販促コンサルタントの岡本達彦です。
私が執筆した「お客様目線のつくりかた」を
手に取っていただいた方、そしてこれから
読むか迷っている方へ、
一つのエピソードを共有したいと思います。
お客様の心をつかむベネフィットとは?
ベネフィットとは、商品やサービスが顧客にもたらす
利益や価値のこと。
しかし、このベネフィットを間違えると、
お客様からは完全に無視されてしまいます。
コロナ禍の沖縄の学習塾での話。
中学生たちに「塾に行こうと思う瞬間は?」
と尋ねたところ、
「家での誘惑が多く、塾に行った方が勉強できる」
という答えが多く返ってきました。
しかし、この答えを元に作成した広告は、
全くの不発。なぜでしょうか?
答えはシンプル。
お金を出すのは子供たちではなく、その親たち。
親御さんの心をつかむベネフィットに
焦点を当てる必要があったのです。
お客様目線で考えることの重要性
私の本「お客様目線のつくりかた」では、
このような事例を多数取り上げています。
お客様の真のニーズを理解し、
それに基づいてベネフィットを
打ち出すことの重要性を
強調しています。
実際、塾の広告を
「高校進学準備を真剣に考えているお家の方へ」
と変更したところ、新規入会が4倍に。
これは、親御さんの真のニーズに応えた結果です。
まとめ
私の本「お客様目線のつくりかた」を
読むことで、お客様の真のニーズを
探る方法や、それに基づいて
ベネフィットを正しく打ち出す方法を
学べます。
お客様との真のコミュニケーションを
築き上げるためのヒントが詰まっています。
興味を持っていただけたら、
以下のリンクから購入していただけますと幸いです。
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あなたのビジネスに、少しでも役立てるヒントが
提供できれば幸いです。
それでは、次回のブログでお会いしましょう。