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Channel: 販促コンサルタント岡本達彦の販売促進ブログ
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お客様目線の事例:お菓子の重さを示す実物とPOPを展示

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販促コンサルタントの岡本達彦です。



「これらのお菓子、100gいくらって

書いてあるけど100gってどのくらい?」
とお菓子の量り売りのお菓子をを

みながら疑問に思ったことは
ありませんか?

あるデパートのお菓子のはかり売りのお店が、
そんなお客様の疑問を取り上げ、
解決を図っていました。

その取り組みの成功事例を今回ご紹介します。

お客様の悩みを解決するPOP展示

このデパートの売り場に足を運ぶと、

「これで100gぐらい」というPOPと、

その重さを示すお菓子の実物が展示されています。

 

image

 

これは、多くのお客様が100gが

具体的にどのくらいかを知りたい

というニーズに応えた結果です。

多くの人は数字だけでは

具体的なイメージがわかないもの。

 

特に、お菓子のはかり売りでは、

お土産やプレゼントとして

正確な量を購入したい

お客様も少なくありません。

 

こうした中で、具体的なイメージが

与えられることは、

非常に有効な接客ツールとなります。

お客様からのフィードバックは絶大

お客様からのフィードバックは絶大です。

 

「100gがこれぐらいなんだ!」

「プレゼントにちょうどいい量を選べる!」

と喜ばれているでしょう。

また、この展示はスタッフと
お客様とのコミュニケーションの
促進にも役立ちます。

 

お客様がPOPや実物を参考にしながら

「このお菓子で100gぐらいにしてください」

とリクエストしやすくなるからです。

革新的な接客サービスへの第一歩
 

この事例から学べることは、お客様の

小さな疑問や不便を解決することが、

大きな満足に繋がるということです。

 

そして、それはビジネスの成長にも

繋がるのです。

デパートのお菓子の売り場のように、

お客様の細かなニーズに気づき、

それを解決するアプローチを取ることで、

お店は次のレベルのサービスを

提供することができます。

まとめ
 

多くの企業や店舗が、より良いサービスを

提供しようと努力していますが、

その中で最も重要なのは、

お客様の声を真摯に取り上げること。

 

このデパートの事例は、その最たるものと

言えるでしょう。

今回の成功事例を参考に、あなたのビジネスも

お客様目線のサービス改善に挑戦してみては

いかがでしょうか?

このようなお客様目線の手が打てるように

なりたい方はこちらをお読みください。

 

お客様目線のつくりかた

https://www.amazon.co.jp/dp/4908117845/

 

 

 


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