販促コンサルタントの岡本達彦です。
私の執筆した「お客様目線のつくりかた」では、
お客様の声に真摯に耳を傾ける組織作りの
秘訣について深掘りしています。
こちらのブログでは、その一部をお伝えしつつ、
皆さんとともにお客様目線を日常に取り入れる
方法を考えていきましょう。
1. お客様の心の中に入り込む
私たちがサービスや商品を提供する際、
大切なのはただお客様の要望を叶えるだけでは
ありません。
その背後にある「悩み」や「欲求」を
深く理解することが求められます。
しかし、これを現場の社員が日常的に
実践するのは難しい。
では、どうすればよいのでしょうか?
2. 5つの質問でお客様の声をキャッチ
私は「5つの質問」を提唱しています。
それは、
購入前の背景は?
どこで商品を知ったのか?
購入時の不安は?
なぜこの商品を選んだのか?
使用後の感想は?
この5つの質問を繰り返し、
社員全員が頭に叩き込むことで、
お客様の声に敏感になれるのです。
3. ハワイ旅行への情熱と「お客様目線」
想像してみてください。
あなたがハワイ旅行に行きたいと
強く思っていると、街中の情報やテレビ
、新聞の中からハワイに関する情報が
引き寄せられるように感じるでしょう。
しかし、それはあくまであなたが
ハワイに興味を持っているから。
同様に、社員がお客様目線で物事を
捉えるためには、お客様の声に対する
情熱や興味が必要です。
4. リーダーの役割
リーダーは、部下たちにこの
「お客様目線」を徹底的に
浸透させるための役割を担うべきです。
それは、ただ指示をするだけではなく、
日常の中での習慣化や体制作りを
進めることが求められます。
最後に、私の本「お客様目線のつくりかた」
ではこれらのポイントを詳しく解説しています。
興味を持っていただけた方は、
こちらからご購入いただけます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4908117845/
私とともに、お客様目線の組織作りを進めてみませんか?
希望にあふれた未来を一緒に築き上げましょう。
そして、お客様目線を常に心掛け、
より良いサービスや商品を提供する組織へと
進化していきましょう。