販促コンサルタントの岡本達彦です。
最近、『お客様目線のつくりかた』という本を
出版させていただきました。
こちらのブログでは、その一部をお届けし、
皆さまにもお客様目線での事業展開の重要性を
感じていただきたいと思います。
アウトプットの魔法
お客様目線を持つためには、それを頭に刷り込む、
すなわちインプットだけでなく、アウトプットが必要です。
具体的には「話す」か「書く」です。
社内で「お客様目線会議」といったアウトプットの場を
設けることは、その意識を共有し、事業の核心を深める
ために非常に有効です。
アイデアの起源とは
思いついたことを無評価で共有するブレインストーミング。
このシンプルな手法から、「それ、面白いからやってみよう」
という画期的なアイデアが生まれることがあります。
具体的な成功例を1つ紹介します。
リフォーム事業を展開していたある会社では、
経営者が変わり、売上が低迷していました。
しかし、新たな経営者の元、女性社員だけでの
アイデア会議を導入。
その結果、前年比3倍の売上を達成しました。
なぜか。
それは、リフォームの現場で実際に使用する主婦の声、
女性社員の声を真摯に受け入れたからです。
彼女たちの視点から、真に求められるリフォームを
提供することができたのです。
あなたの事業も変わる
お客様目線。それは、時に私たちの固定概念を破壊し
、新しい風を吹き込む魔法の言葉かもしれません。
事業の展開方法、広告、商品の細部まで、
この視点を持つことで一新する可能性があります。
私の書籍『お客様目線のつくりかた』では、
この視点を深めるための具体的な方法や
考え方を多く紹介しています。
ぜひ、一度手にとってみてください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4908117845/
最後に
お客様の声、感じること、求めること。
それをキャッチし、事業に反映させる力が、
これからの時代を生き抜くカギとなるでしょう。
皆様の成功を心から応援しています。