販促コンサルタントの岡本達彦です。
今日は、私の書籍「お客様目線のつくりかた」から、
一つ心に残る事例を共有したいと思います。
この話を聞いて、あなたの組織や仕事のスタンスが
少し変わるかもしれません。
沖縄県の鋪装会社。
彼らはアスファルトを敷く特殊技術を持っています。
公共事業がメインのこの会社に、ある日新人が入社します。
そしてその新人は、アスファルトの可能性を
新たな角度から見つけ出しました。
それは、民間の整備されていない駐車場に
アスファルトを敷くアイデア。
新人のこの発想が、会社に110万円以上の売上を
もたらすことに。
この新人さんの成功の背後には、何があったのでしょうか?
実は、新人が入社してすぐに受けた
販促アンケートの研修がキッカケでした。
研修を通じて、新人は
「お客様を喜ばせるためにどんな手段があるだろうか」
という意識を持つようになったのです。
そして、その結果が彼の革命的なアイデアを生んだのです。
ここには大切なポイントが隠されています。
多くの従業員や経営者は、日常の業務に追われて、
自社の強みや技術の価値を見失いがちです。
しかし、新しい視点や、お客様目線の考え方を持つことで、
これまでの常識を超えたアイデアや新しいビジネスチャンス
が見えてくるのです。
私の書籍「お客様目線のつくりかた」では、
このような考え方やアプローチを
詳しく解説しています。
会社の現状を変える力強いアイデアが欲しいなら、
ぜひ一読してみてください。
本の詳細や購入はこちらから
https://www.amazon.co.jp/dp/4908117845/