販促コンサルタントの岡本達彦です。
私が執筆した「お客様目線のつくりかた」を
ご存知でしょうか?
この本では、ビジネスの中心に「お客様の視点」
を置くことの重要性を説いています。
今日はその一部をシェアしたいと思います。
コンビニの魔法
コンビニエンスストア、略して「コンビニ」。
私たちの生活に欠かせない存在ですよね。
でも、その成功の裏には、深い「お客様目線」
が隠れています。
コンビニは「便利に買いたい」という
お客様のニーズに応えるために生まれました。
店舗の広さ、商品の選定、それぞれが
お客様の便利を追求した結果です。
しかし、"便利"と一言で言っても、
その定義は人それぞれ。
コーヒーを例に取れば、レジ横で淹れたてを
楽しむ人もいれば、缶コーヒーを
手に取る人もいます。
このように、お客様のニーズは多岐にわたります。
そして、それを捉えるためには、
ペルソナや年齢、性別を超えた「お客様目線」
が必要です。
価格より価値
コンビニの商品は、時に高価なものも。
しかし、「家で外食のようなメニューを手軽に楽しむ
」という価値を提供することで、多くのお客様が
その価格を納得して購入しています。
価格よりも「価値」。
これがお客様目線の真髄です。
サービスの再定義
セルフレジの導入や電子決済の普及。
これらは「手軽さ」を追求する結果として
生まれました。
サービスとは、必ずしも人の手を
介することではありません。
お客様が何を求めているのかを理解し、
それを提供すること。
これが真のサービスです。
私の本「お客様目線のつくりかた」では、
これらの考え方をさらに深く掘り下げています。
ビジネスを成功に導くためのヒントが
詰まっています。
興味を持っていただけたら、ぜひこちらから
ご購入ください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4908117845/
最後に、私のメッセージを一つ。
お客様の心を掴むためには、その心を理解すること。