販促コンサルタントの岡本達彦です。
皆さんは、お客様の心の中を知るための方法を
どれくらい知っていますか?
アンケートや口コミ、それとも…観察?
今回のブログでは、私、岡本達彦が
著書「お客様目線のつくりかた」で
取り上げた観点から、お客様を深く
理解するためのアプローチをご紹介いたします。
一つの事実をお伝えします。
お客様の心を理解するために、
アンケートや会話は非常に重要です。
しかし、これだけでは十分ではありません。
なぜなら、「観察する」という手段が
存在するからです。
「観察する」と言うと、なんとなく
遠くから物を見るようなイメージが
浮かぶかもしれません。
しかし、観察には非常に奥深い真実と
力が隠されています。
観察の力
「いくら外側から見ていても、
お客様の心の中は分からない。」
と思うかもしれません。
しかし、観察には意味があります。
なぜなら、観察することで得られる情報は、
言葉では伝えられない非言語的な情報が
豊富に含まれているからです。
例えば、ホンダの創業者、本田宗一郎さんは
〝三現主義〞という原則を掲げていました。
「現場に行って、現物を見て、現実を知る」
というこの原則は、言葉だけで知ることのできない、
リアルな現場の情報を直接感じる重要性を
教えてくれます。
お客様目線の形成
「お客様目線」を形成するためには、
アンケートや会話での情報収集だけでなく、
お客様の行動や反応を直接観察することが
不可欠です。
この組み合わせが、真に深い理解と
共感を生む原動力となるのです。
最後に、もしこのブログがあなたの心に響き、
さらに深い知識や視点を求めているのであれば、
ぜひ私の著書「お客様目線のつくりかた」を
手に取ってみてください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4908117845/
お客様との関わりをより深めたい、
次のステップを踏み出したい方へ、
私の経験と知識が少しでも