こんにちは。
販促コンサルタントの岡本達彦です。
今回は以前、広告研修で
広島に行った時に見つけた
不親切な販促事例を
紹介したいと思います。
広島には美味しいモノが
様々ありますが、
やっぱり代表は
お好み焼きでしょう。
私も
「せっかく広島に来たのだから」
とお好み焼きを食べに
行くことにしました。
しかし、当時はどこのお店が
美味しいか知らなかったので
タクシーの運転手さんに教えてもらった
お好み焼きの店が何店も
入っているビルへ。
エレベータが開き、
目の前にあった看板がこれです↓
お好み焼きの写真とお店の名前だけが
書かれています。
地元の人であれば、お店の名前を見ただけで
どこのお店がどんなお好み焼きを出すのか
分かるでしょう。
しかし、県外から来た者からすれば
これをみてもさっぱり違いがわかりません。
結局、お客様がたくさん入っている
お店に入ることにしました。
しかし、お好み焼きを食べながら
「もっと自分にあったお好み焼きがあったのでは?」
とずっと考えていました。
地元の人であれば、一軒一軒
食べて回ることができますが
県外から来る者はそうもいきません。
できれば
・ボリューム満点のお好み焼きを食べたいなら○○店へ
・変わった具材が入っているお好み焼きが食べたいなら△△店へ
・地元の人がよく行くお好み焼き屋さんに行きたいなら□□店へ
・スタッフと会話しながらお好み焼きを食べたいなら××店へ
など、何でも良いので違いを
書いておいて欲しかったです。
このように、お客様がどのお店を選んだら良いか
どの商品を選んだらいいかわからないまま
商売をやっているところをよく見かけます。
今回私は仕方なくお店に入りましたが
判断できないで帰るお客様は必ずいます。
少しでも業績をあげたければ
どれを選んだら良いのかわかるように
してみてください。
追伸
どれを選んだら良いかという事を
「こんな方法があったか!」
と思わず私が唸った
業績アップにつながる面白い事例を
セミナーで公開します。
知りたい方はぜひお越し下さい。
https://rebirth8.jp/mailform.php?id=4