販促コンサルタントの岡本達彦です。
最近、ある出来事から「お客様目線」について
深く考えることがありました。
その内容を共有し、そして私が最近書き下ろした本
「お客様目線のつくりかた」についても紹介させて頂きます。
私たちが日常で感じる
「もっとこれがあれば…」や「なぜこのような対応なのか…」
といった疑問。
これは私たちがお客様として
サービスを受ける側の視点での感じること。
実はこれがビジネスを成功させるカギとなるのです。
なぜ「お客様目線」が大切なのか？
私たちがショッピングをする際、店員さんの存在は
非常に大きな影響を持ちます。
店員さんが近くにいれば、疑問がすぐに解消される。
しかし、実際にはこのようなサポートを
提供できるお店は少ない。
効率化を求めるあまり、お客様の疑問や不満を
放置するお店が増えてきました。
では、どうしたらお客様目線での
サービスを提供できるのか？
具体的な解決策
あるホームセンターでは
「店員さん呼び出しボタン」を導入。
これにより、お客様は疑問点がある際に
ボタンを押すだけで、すぐにサポートを
受けられるようになりました。
また、愛媛のスーパー銭湯では
「初心者マーク」を導入。
初めての来店で迷ったお客様は、
このマークを持って受付に行くことで、
懇切丁寧なサポートを受けられます。
これらの取り組みは、
お客様目線でのサービスを考え、
それを実際の場に取り入れた結果です。
私の書籍「お客様目線のつくりかた」
このブログで触れた内容をより詳しく、
そして多くの実例を交えて解説しています。
お客様目線でのサービス提供の重要性、
それをどのようにして取り入れるべきか、
具体的なアクションまでを網羅しています。
読んでいただくことで、ビジネスにおける
「お客様目線」とは何か、その真髄を
感じていただけることと思います。
書籍はこちらからご購入いただけます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4908117845/
