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Channel: 販促コンサルタント岡本達彦の販売促進ブログ
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【お客様目線】自由に働きたい人ほど「お客様目線」を意識しなければならない理由

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販促コンサルタントの岡本達彦です。

ビジネスの世界で成功を掴むには、「お客様目線」が決定的に重要です。

なぜなら、真の価値を創造し、売上を生み出す源泉は、そのすべてが
「お客様」から始まるからです。

 

そんな「お客本様目線」を本質から理解し、具体的に実行に移すための

考え方をシリーズでお伝えしていこうと思います。

 

一人でも多くの方が「お客様目線」の視点を持つことで、

より良いビジネス環境を作り出せると確信しています。

この記事があなたのビジネスに新たな視点をもたらし、

同時に周りの人々にもその思考が広まるきっかけとなることを

願っています。

それでは、いきましょう。

 

今回は

『自由に働きたい人ほど「お客様目線」を意識しなければならない理由』
です。

 

 今、世の中では、「好きなことをやってお金を稼ごう」
という人が増えています。


 価値観の多様性やSNSの普及、さらにはコロナ禍での

リモートワークを通じて、「自由に働けたら」という

希望を持つ人はますます増えているように思います。


 会社も人手不足、労働者優位の状況に合わせ、

「うちでは好きなことができます」

とうたうところが増えてきました。


 だから、「毎日会社に行かなくてもいい」という

ことになったり、地方で働くこともできたりと、

好きなように仕事の仕方を選ぶこともできるようになった……。


 でも、その一方で、「お客様」のことが随分と

なおざりにされるようになってはいないか? 

私にはそんなふうに思えるのです。
 

 モノを売っている会社にいながら、

なんらかのサービスを提供している会社にいながら、

お客様と話す機会はどんどん減っているのではないか……。


 そう思っている営業の人も、意外と多く

いるのではないでしょうか?


 忘れていけないのは、どんな仕事をするにしろ、

「お金はお客様からしか入ってこない」ということです。


 たとえば、ユーチューバーという仕事があります。

 

 それはネット時代が生んだ新しい仕事で、若い子からすれば、

好きなことをやってお金を稼いでいるように見えるかもしれません。


 一度ネットに上げた動画がたまたま大人気になったからといって、

ユーチューバーになれたわけではありません。

 

 再生動画数で入るお金で生計を立てようとするのであれば、

少なくとも最初の動画を見てくれた人が次の動画も見てくれるように、
視聴者のことを研究して、視聴者が喜ぶ動画を提供し続けなればなりません。


 しかも世の中は変化するし、自分も歳をとっていくのです。


 若い人向けの動画をつくり続けるのでしたら、若い人のニーズを

常に追いかけなければならないし、逆に最初の視聴者をずっと

手放さないようにと考えるなら、視聴者の成長に合わせた動画を

考えなければなりません。


 「視聴者=お客様」とするならば、自由に働きたいユーチューバーほど、

じつは常に「お客様目線」を意識しなければならないのです。

 

 それができないユーチューバーは、やはり時間とともに淘汰

されていってしまうでしょう。


 だから、「お客様目線のいらない仕事」なんてないのです。

 


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