販促コンサルタントの岡本達彦です。
最近は昔と違って性能の違いが
あまりなくなり、差別化がしにくく
なっています。
その為、なかなか集客・受注出来ない
という話をよく聞きます。
飲食店なんて代表的な業種ですね。
大抵どこのお店でも
そこそこおいしい料理が出てきます。
そんな中で
なかなか差別化できるほどの
美味しさの違いは出せません。
では、そんな時はどうすればいいのか？
それは、何かプラスできないか
考えてみるのです。
例えば、私は福岡に行った時は
せっかく福岡に来たという事で
博多駅のラーメン屋さんが集まっている
ラーメン街道でよく豚骨ラーメンを食べます。
全てのお店で豚骨ラーメンを食べましたが
どこも美味しい豚骨ラーメンばかりでした。
しかし、一通り食べた後はあるお店でしか
食べなくなりました。
そのお店はどんなお店か？
それは高菜が食べ放題のお店です。
私は通常、
替え玉（おかわり）を頼むので、
味変ができる高菜があるかどうかが
大事になってくるのです。
メニューの中に追加で注文できる
お店もありますが日によって
高菜の食べたい量が違うので
どうせ豚骨ラーメンを食べるなら
高菜が食べ放題のお店に
行くのです。
他にも、私は唐揚げが好きで
よくランチは唐揚げ定食を
食べます。
多くのお店で唐揚げ定食のメニューを
出しているので時間がない時は
その辺の唐揚げ定食を出している
お店で食べますが、時間がある時には
わざわざ食べにいくお店があります。
そこは唐揚げ専門店なので
もちろん唐揚げが
美味しいというのはありますが
行く一番の理由は
食べ放題の塩辛が
付いてくるからなのです。
唐揚げだけでなく
塩辛でも白米を食べられる
というのがあるので
わざわざ行くのです。
このようにメインの料理で
なかなか差別化出来ない場合は
何かを追加する事で
差別化できるようになります。
これは飲食店だけでなく
様々な業界で使えます。
例えば広告業界でも同じです。
「売れる広告作りをお手伝いします」
と、どこの広告会社・印刷会社も
言っています。
しかし、
なぜ売れる広告を作れるのか
明確な理由が書いていないため
違いがよくわかりませんし
どうやって手伝ってくれるのか
わかりません。
そんな時に、
『私は、「A4」1枚アンケート
広告作成アドバイザー
の資格を持っています。
「A4」1枚アンケート
広告作成法とは
アマゾン上陸15年
「売れたビジネス書50冊」
にランクインした
広告作成本の
ベストセラーのノウハウで
本にも載っているように
多くの成功実績を
出しています。
私はこのノウハウの
正式アドバイザーで
日々同じアドバイザー仲間と
情報交換をしているので
このノウハウや事例について
他の広告・印刷会社よりも
詳しく知っています。
私は
このノウハウをベースに
売れる広告作りを
お手伝いできますが
いかがでしょうか？』
と言われたらどうでしょうか？
ただ
「売れる広告作りをお手伝いします」
というだけより
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー
という資格をプラスすることで
説得力を持たすことができ
差別化がしやすくなります。
現に、
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー
の資格を取得した事で、以前より
広告の仕事がとりやすくなった
というアドバイザーは多いです。
もちろん、豚骨ラーメンや唐揚げも
メインが美味しいからこそ
プラスワンが活きてきます。
いくら高菜や塩辛が食べ放題でも
豚骨ラーメンや唐揚げが美味しくなければ
食べに行こうと思いません。
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー
の資格も広告会社・印刷会社の営業として
誠実な対応ができなければ
いくら資格を取得しても受注は出来ません。
しかし、
メインの商品や人は良いのに
差別化しにくいがために
集客・受注できないのであれば
何かプラスワンすることで
差別化できないかを考えてみる
良いアイデアが生まれるかもしれません。
