販促コンサルタントの岡本達彦です。
拙書
『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』
などには、文字が多い広告の事例が多く
載っています。
こういった事例を見せると
「文字が多い広告は読まない」
と言う方が必ずいらっしゃいます。
私も文字が多い広告が
良いとは思っていません。
文字が少ないまま
伝えるべき事が伝わり
売れる広告が
一番良い広告だと思っています。
しかし、文字以外のもので
伝えるべき事を伝えるのが
難しいので、文字を少なくして
伝わらないよりは文字が多くなっても
書いてくださいと言っているのです。
しかし、そう説明しても
納得いかない方が
結構いらっしゃると思います。
そんな方は、自分の広告をみて
下記の内容が伝わっているか
チェックしてみてください。
これは、売れる広告にするために
商品や購入先の情報以外に
入っていなければいけない情報です。
□商品を買って喜ぶ人が誰かわかる
□商品を使うとどんな良い事になるかわかる
□広告に書いてある事が本当だと思える
□商品が良いモノであるとわかる
□購入に対しての不安が取り除かれている
□今すぐ購入しないといけない理由がわかる
いかがでしょうか?
これらが文字以外のもので
表現されているのであれば
文字が少ないままでも良いと思います。
大企業であれば信用があるので
□広告に書いてある事が本当だと思える
□購入に対しての不安が取り除かれている
がなくても反響はとれます。
しかし中小企業の場合は
信用がないので
これらすべてを入れないと
なかなか売れる広告になりません。
文字が少ない広告で
売れているならそのまま
やり続けてればいいと思います。
しかし、文字が少ない広告で
売れていないなら、
文字が多くなっても
上記の内容を入れてみてください。
ひょっとしたら
必要な情報が入っていなかったから
売れなかっただけかもしれません。
どのように入れればいいか
分からない方は拙書をご覧ください。
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