販促コンサルタントの
岡本達彦です。
楽天イーグルスの元監督
野村克也氏が
「勝ちに不思議な勝ちあり、
負けに不思議な負けなし」
と言っていたが、
ビジネスの世界も
「業績アップに不思議な業績アップあり、
業績ダウンに不思議な業績ダウンなし」
だと思う。
上手くいかない人は
やらなければいけないことを
大抵やっていない。
例えば種まき活動。
有名人でない限り、
ほとんど人は
何をやっているのか
お客様に知られていない。
だからブログやSNSで
常に情報を発信し続けなければ
いけないのだが、
上手くいかない人は
だんだんやらなくなる。
すると、
何をやっているのか
わかってもらえず
仕事を依頼されなくなる。
すると、
「この仕事は自分に合っていない」
と他責にして仕事をやめる。
次の仕事でも
やらなければならない事を
やらないから上手くいかない。
すると、また
「この仕事は自分に合っていない」
と他責にして仕事をやめる。
これを繰り返し続ける。
会社員であれば
これを繰り返しても
世の中の人、
あまり知られて
いないからいいだろう。
しかし、これが
自分で商売を始めた後だと、
「あの人は行動に一貫性がないから
信用できない」
となり、さらに仕事の依頼がなくなる
という悪循環に陥ってしまう。
上手くいかないのを他責にせず
自分がやることをやっていないからと
自責で考えないかぎり、
一生上手くいかないだろう。
