販促コンサルタントの
岡本達彦です。
世の中には
様々なキャッチコピー本が
存在します。
広告を作る際に
参考にして作る人は
多いでしょう。
しかし、
キャッチコピー本を元に
広告を作作ってはいけない人が
いるのをご存じだろうか?
それは
自分の商品・サービス
会社・お店の強みが
分かっていない人である。
どういうことか?
キャッチコピー本は
料理本と似ている。
料理本に
「大根を
こんな風に調理をすれば
こんな美味しいものになる」
と書いてあるように
「こんな強みを持っているなら
こんなキャッチコピーを使えば
売れるようになる」
と書いてあるのである。
つまり、
料理本で言えば
素材があっての
調理方法であるように
キャッチコピー本も
強みがあっての
キャッチコピー
なのである。
どれだけ
良い調理方法でも
素材が違ったら
美味しくならないように
どれだけ
良いキャッチコピーも
強みが違っていたら
効果が出ないである。
お客様に買ってくれた
理由を常に聞いて
強みを把握している
という方は、
キャッチコピー本を
参考にしながら広告を作れば
効果が出るだろう。
しかし、
お客様に買ってくれた
理由を聞いていない
という方は
効果が出ないだけでなく
強みと違うイメージが
ついてしまうという
危険もあるのである。
お客様に
買ってくれた理由を聞いて
強みを把握していない方は
キャッチコピー本を読んで
広告を作る前に
まずはお客様に強みを
聞くことをおススメする。
お客様への聞き方は
こちらを参考に。
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