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Channel: 販促コンサルタント岡本達彦の販売促進ブログ
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「アンケートをとってもお客様は本音を書いてくれない!」と思っているから本音を書いてもらえない!

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こんにちは。

販促コンサルタントの岡本達彦です。

 

 

前回に続き、最近増えている質問

に答えていこうと思います。

 

 

今回は

「アンケートをとってもお客様は

本音を書いてくれないのでは?」

です。

 

 

「アンケートをとってもお客様は

本音を書いてくれないのでは?」

と思っている人には、

誰も本音を書いてくれません。

 

 

なぜなら

「アンケートをとってもお客様は

本音を書いてくれないのでは?」

と思っている段階で

お客様を疑っていますよね?

 

 

お客様を疑っている人に

誰が本音を漏らしますか?

ということです。

 

 

 

アンケートは、
とるかとらないかではなく

絶対にとらないといけないのです。

 

 

なぜなら会社のみんなで

情報を共有できるからです。

 

 

一人で営業しているところなら

ヒアリングでも良いでしょう。

 

 

自分1人さえわかっていれば

良いのですから。

 

 

しかし、会社を大きくしていくのであれば

皆が同じ方向を向いていなければ

いけません。

 

 

その為には、どういった所で
お客様から選ばれているかを
社員全員が共有しなければ

いけないのです。

 

 

とはいえ、だたアンケートを

お願いしても本音を書いてくれません。


ではどうしたらいいのか?

 

 

それはどうやったら

本音を書いてもらえるのか

考えるのです。

 

 

本音を書いてもらう方法を

いくつかご紹介しましょう。

 

 

・お客様が本音で書いてあげよう

と思ってもらえるよう精一杯仕事をする。

 

・本音を書いてくれそうな人から頼む。

 

・本音を書かないといけない理由を話す。

 

・本音で答えてくれそうなタイミングで

お願いする。

 

・本音で書いている人の事例を見せる。

 

などなど。

 

 

本音を書いてくれないと思えば

それまでですが、どうやったら

本音で書いてくれるかと考えれば

色々アイデアが出てきます。

 

 

ちなみに、

私のセミナーに参加される方は、

本音で書いてくれる人が多いです。

 

 

なぜなら下記の様な事を意識して

やっているからです。

 

 

・参加者の方に喜んでもらえる様

ノウハウを包み隠さず話す。

 

・セミナーを聞く前に

「目的を明確にすると

多くの情報が得られるので

しっかりと書いて下さい」

と説明して本音を書いてもらう。

 

・セミナーの始めに「目的」、

最後に「感想」と本音を書きやすい

タイミングで書いてもらう。

 

などなど。

 

 

もちろん全員が全員

本音を書いてくれるわけでありませんが

8割ぐらいの方は、しっかりと

書いてくれます。

 

 

「A4」1枚アンケートの場合

お客様から選ばれている理由

がわかるだけでなく、その答えから

効果的な販促の方法や

売れる広告の原稿が作れますので

会社を大きくするためには

何が何でも必要です。

 

 

なぜ拙書
『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』
https://www.amazon.co.jp/dp/4478007853/
が、日本を代j表する経営者の本と共に
アマゾン上陸15年「売れたビジネス書50冊」
にランクインしたのか?




それは、アンケートを本音で

書いてくれる人がいて
その答えを元に広告をやったら

売れるようになったので

口コミでどんどん広がって
あそこまで売れているのです。


本音を書く人がいなければ

売れる広告なんて

作れるわけがありません。


本が売れていることが
本音を書いてくれる人がたくさんいる

何よりの証拠です。

 


「本音を書いてくれるのだろうか?」
と言っている暇があったら

「どうやったら本音を書いてくれるか?」

と考え行動してみてください。


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