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Channel: 販促コンサルタント岡本達彦の販売促進ブログ
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ライバルより強みが負けている時の、上手い強みの打ち出し方

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こんにちは。
販促コンサルタントの岡本達彦です。

 

 

イチロー選手

引退してしまいましたね。

 

 

こういう日がいつかくるのは

わかっていましたが

実際にくるのとツライですね。

 

 

イチロー選手
28年間お疲れ様でした。

 

 

そして多くの感動を

ありがとうございました!


イチロー選手の話が出たので

昨日一昨日とイチロー選手が

出ている野球中継を観ていて

ライバルより強みが負けているときに

どう自社の強みをアピールすれば良いかの

上手い事例があったので

ご紹介したいと思います。

 

 

「スカパー!」はご存じでしょうか?!

 

 

月額いくらかを支払うと

・映画
・スポーツ
・音楽
・アニメ
・ドラマ

など様々なものを見ることが

出来ます。

 

 

もちろん、プロ野球も

セ・パ12球団の公式戦が

全試合中継されます。

 

 

それに対して後発で

日本に入ってきたのが
DAZN(ダゾーン)


現在、セ・パ12球団中のうち
10球団しか中継されません。

 

しかし、ダゾーンが上手いなと思ったのは

日本のプロ野球だけで勝負するのではなく

アメリカのメジャーリーグの試合も合わせて

勝負したこと。
(※メジャーリーグの放送はDAZNの方が多い)

 

そのうち出し方がこちら。

 


「ベースボールが1番観られるのはDAZN」


「プロ野球が」ではなく「ベースボールが」

と書くことにより、負けていることを補って

自分の所が1番ということを上手くアピールしています。
(「ついに巨人も!」ではなく「もちろん巨人も!」

ならもっと良かったですが…(笑)

 

 

このように、1つのことでは負けていても

何かと合わせる事で勝てることがあります。

 

 

もし

・強みが見つからない、

・ライバルに負けてばかりいる

と悩んでいる方は、

何かと合わせることで

強みを作ることはできないか
と考えてみて下さい。

 

 

きっと何か強みが作れると

思いますよ。

 

 

 

 

追伸

 

 

それでも強みが見つからなければ

購入してくれたお客様に

なぜ購入してくれたかを
聞いてみて下さい。

 

 

お客様は

他の商品・サービスより

何か良かったところがあったから

購入してくれたのです。

 

 

ですから購入してくれた

お客様に聞けば

簡単に強みが見つかるのです。

 

 

・どう聞けば良いか
・どう反映すれば良いか

知りたい方はこちらに詳しく

書いておきましたので

是非読んでみて下さい。


お客様に聞くだけで「売れない」が
「売れる」に変わるたった1つの質問
https://www.amazon.co.jp/dp/4478017522/

 

 

 

 

 




 


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