こんにちは。
販促コンサルタント岡本達彦です。
今回は、ある所の新人をみていて
「こういう新人は成長しないな」
そのままの事例を書くと
誰かバレてしまいますので
事例は変えます。
成長する人の特徴の1つとして
「自分の置かれている立場を理解し
取るべき行動を正しくとれる」
というのがあります。
例えば上司が
「今日から毎日ブログを書け!」
と言ったとします。
それに対して
「なぜ書かないのか分からないけど
まずは言われたとおり書いてみよう」
と書ける人が成長する人です。
逆に
「なんで書かないといけないんだ。
理由がわからないから書かないでおこう」
と書かない人は成長しない人です。
上司は長年の経験から
その人の状況であればブログを書く事が
成長に繋がると思っているから
書くように言っているわけです。
それに対して経験のない人が
自分で勝手にやらなくていい
と判断するのはおこがましい
というものです。
またやらない人に限って
「最初になぜ書く必要があるか
説明してくれれば書いたのに」
と言います。
上司はそんなことは百も承知です。
いちいち説明してもらわないと
出来ない人間になってもらっては
困るから、あえて何も言わないのです。
新人は、
「自分は何もわかっていない。
だからまずは言われた事を
ガムシャラにやってみる」
と意識して行動すると良いと思います。
そうしているうちに
周囲の状況や人の感情が読めるようになり
自分の置かれている立場を理解し
取るべき行動を正しくとれる人間になっていくでしょう。