こんにちは。
販促コンサルタントの岡本達彦です。
私は、
「A4」1枚アンケートアドバイザーが
自分だけが良しとなる行動を
取っていると、口酸っぱく
「三方良しになっているか?」
と言っています。
三方良しとはもともと
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」
の三つの「良し」で、売り手と買い手が
ともに満足し、また社会貢献もできるのが
良い商売であるという近江商人の心得を
言ったものです。
つまり、自分だけでなく
みんなが幸せになるのが
良い商売と言うことです。
そして、私が
「A4」1枚アンケートアドバイザー達に
言っている三方良しとは
「アドバイザー本人良し」
「アドバイザー仲間良し」
「アドバイザー協会良し」
つまり、
アドバイザーになったのであれば
アドバイザーに関係する
みんな幸せになるように
様々な角度から考えて
行動して下さい
ということです。
あまりにも口酸っぱく言うので
「うるさいな」「めんどくさい」
といって辞めていく人もいます…(涙)
これが普通の会社だったら、
ここまで口酸っぱく言いません。
でもアドバイザーは
そうもいきません
なぜならこの様々な角度から
みんなが幸せになる様に
考える力がないと
クライアントさんに
迷惑がかかるからです。
どういうことか?
クライアントさんにとって
良い販促施策が閃いたとします。
そのときに、すぐにクライアントさんに
やったほうが良いですよというのか、
それとも
(クライアントさんにとって良いだけでなく
お客様にとっても良くなるにはどうしたらいいんだろう、
地域もよくなるにはどうしたらいんだろう)
と様々な角度から考える人では、
長いスパンで考えたときに結果が違ってきます。
「A4」1枚アンケートは使い方次第で
毒にも薬にもなります。
協会の中のことさえ
三方よしで見られない人に
お客様のことを
三方よしで見られません。
ですから
「A4」1枚アンケートアドバイザー達には
様々な角度から物事を見られるよう
常に
「三方良しになっているか?」
と口酸っぱく言うのです。