こんにちは。
販促コンサルタントの岡本達彦です。
今回は、広告に携わる方に、
広告作りが上達する本を
紹介したいと思います。
私は普段、コンサルティングの場で
「キャッチコピーをこう変えたほうが良い」
「この部分はもっと分かりやすい言葉で」
といった広告のテクニックを
教えています。
そして同時に、
「『どうしたらいいですか?』ではなく
『自分はこう思いますが合っていますでしょうか?』
と聞いてください。そうでないと考え方が
合っているのか間違っているのか判断できません」
といった広告作りが上手くなる為の
心構えも伝えています。
というのも、
いくら広告のテクニックを覚えても
普段の心構えがなってないと
上達しないからです。
そんな話をある人としていた時に
「そういった心構えがわかる
良い本はないですか?」
と聞かれて紹介したのがこの本です↓
https://k.d.combzmail.jp/t/
この本は、あるお笑い芸人さんが
ひょんなきっかけでラジオCMを作ったら
TCC新人賞という賞をとってしまい
「これをきっかけに、今後CMの仕事を
増やしていけないだろうか」
と思い、一流のCMプランナーや
コピーライターに心構えなど
聞きたい事を聞いた対談本です。
ですから、広告作りの心構えについて
本当に分かりやすく書かれています。
最後にまとめとして書かれている
【肝に銘じます】
を意識するだけでも
広告作りはかなり変わると思います。
(例)
ソフトバンクモバイルの
「白戸家シリーズ/ホワイト家族」
などのCMを手掛けたCMプランナー
・クリエイティブで一番大事なものは
アーカイブ
・天才じゃないから、インプットが必要
・アイデアが思いつかない時は
意識的に脳に新たな刺激を与える
auの三太郎シリーズなどのCMを
手掛けたクリエイティブディレクター
・面白いアイデアは思いつくことはない、
ひたすら考える
・最初に考えたアイデアで満足しない。
別にアイデアを考え〆切まで競わせる
どういうことかは、書いてしまうと
ネタバレになってしまうので
興味がある方は読んでみてください。
広告に携わる方はもちろん、
部下や知り合いに広告を作っている方が
いらっしゃれば、ススメてあげると
喜ばれると思いますよ↓
https://k.d.combzmail.jp/t/
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広告のテクニック本を何冊も読むよりこの一冊
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