4か月前、
私の写真が川本真義氏こと、川本昌志氏のサイトで
無断で使用されている事が発覚しました。
それがこちらです↓
ここに使われている写真は
私が大阪商工会議所・大阪商工会連合会さんの
経営指導員研修の記録として
当社のホームページに載せておいたものを
加工したと思われます。
元の写真がこちらです↓
あきらかに、当社や私の
名誉権、肖像権、著作権(著作者人格権を含む)等を
侵害しています。
また私自身が、本やセミナーを通じて
顧客の声の重要性やマーケティング手法を
提唱している為、この様な
「架空名義の推薦文を掲載する」
といった事が横行してしまうと、
顧客の声を使ったマーケティング手法自体が
怪しいもの、胡散臭いものになってしまいます。
以上の事から、顧問弁護士と協議した結果
今回は厳しく対処しようとなり、
刑事・民事共に裁判の準備を進めて参りました。
しかしながら、川本氏より
「架空の推薦文を掲載した」
という事を認めた謝罪文を
ホームページ上で1ケ月間掲載する
という謝罪がきましたので、それを受け入れ
裁判はとりやめて示談することにしました。
昨日から下記の様に謝罪文が掲載されています。
今回、裁判はしませんでしたが
裁判の準備を行ったことで
多くのことがわかりました。
皆さんに言いたいのは
こういった行為を行うのは
絶対にやめたほうがいい
という事です。
皆さんが思っている以上に
大変なことになります。
顧客の声を使った
マーケティング手法は
正しく使えばミスマッチがなくなり
売る方も買う方もともに喜ぶ
最高のマーケティング手法です。
悪用する人がいなくなることを
願っています。
追伸
今回のような架空掲載や
誹謗中傷、盗用等で
お困りの方がいらっしゃれば
相談してください。
・削除請求の仕方
・発信者情報開示請求の仕方
・警察への相談の仕方
・相手弁護士との交渉の仕方
・示談の仕方
など、私が経験した事を
お教えします。
また、知り合いに弁護士が
いないという事であれば
今回の実務を担当した
弊の顧問弁護士も紹介いたします。