こんにちは。
販促コンサルタントの岡本達彦です。
今回は
「なぜ、アンケートは買っていない人に
とったらダメなのか?」
この本の87・88ページに
載っている有名なエピソードを
お伝えしたいと思います。
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ある食器メーカーが主婦5人を集めて
「次に買うとしたらどんなお皿がいいか」
というテーマでディスカッションを行った。
参加者はデザイン案をみたり
自分の経験を語り、最終的には
「これまでとは違う、お洒落で
かっこいい黒い四角いお皿」
という意見でまとまった。
帰り際、インタビュー協力のお礼に、
食器のサンプルの中からどれでも
好きなものを1つだけ持ち帰って
よいとなったとき、全員が
持ち帰ったのは、白くて丸い皿だった。
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このように、欲しいモノと
実際買う(この時はもらう)モノが
違うという事はよくあります。
ですから、買っていない人に
「どういった商品があれば
買いたいと思いますか?」
と聞くアンケートではなく、
買った人に
「なぜこの商品を買ったのですか?
購入の決め手は?」
と聞くアンケートをとらなければ
いけないのです。
買った人に買った理由を聞いて
その理由を、次の販促展開に
活かす。
これが高確率で効果を出す
秘訣なのです。
「A4」1枚アンケートを使って
買った人に買った理由を
聞いてみてください。
効果が出る販促のヒントが
見つかると思いますよ!
今日はここまで。
※「A4」1枚アンケートを
知らない方はこちら↓
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