こんにちは。
販促コンサルタントの岡本達彦です。
先日、コンサルティング中に
「Ａ４」１枚アンケートの
本当の使い方を図で説明したら
『「Ａ４」１枚アンケートは
そう使うんですね。この図で
よくわかりました』
とすごく納得してくれました。
これを読んでいる方の中にも
「Ａ４」１枚アンケートの
本当の使い方を知らないがために
上手く業績を伸ばせないという方が
いらっしゃるかもしれないので
ご紹介したいと思います。
まずは「Ａ４」１枚アンケートを
とります。
仮に３０枚集まったとします。
Ａという悩みを書いた人が１８人。
Ｂという悩みを書いた人が６人
Ｃという悩みを書いた人が３人
いたとします。
まずＳＴＥＰ①として
多くの人が悩んでいる
Ａの悩みを持った人向けの
広告を作りやってみます。
やった結果、高反響であれば、
その後も反響が悪くなるまで
その広告をやり続けます。
反響が出たのであれば
その間に、
「なぜ反響が出たのか？」
「その広告のどこが良かったのか？」
を再度「Ａ４」１枚アンケートを
使って聞き取ります。
その結果をもとに
Ａの悩みチラシを
ブラッシュアップした
チラシを準備しておき
Ａの悩みチラシの反響が
悪くなったらそれを
やってみます。
その結果、
反響が出たのであれば
「なぜ反響が出たのか？」
「その広告のどこが良かったのか？」
を再度「Ａ４」１枚アンケート
を使って聞き取ります。
その結果をもとに
先ほどと同じように
やっていきます。
逆にＡの悩みの広告を
やってみて反響がなかった、
ということであれば、
次はＢの悩みの広告を作って
やってみます。
という感じで、
「Ａ４」１枚アンケートを
とったら、その結果をもとに
まずやってみる、反響が良かったら
それをやり続ける、反響が悪かったら
次の手を打つというのが
「Ａ４」１枚アンケートの
本当の活用法なのです。
もし、あなたが「なんとなく」や
「好き嫌い」など勘や経験に頼った
行き当たりばったりの広告を
作っているのであれば
是非「Ａ４」１枚アンケートを
上手く使って根拠に基づいた広告を
作っていってください。
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業績アップにつながる「Ａ４」１枚アンケートの本当の使い方とは？
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