販促コンサルタントの岡本達彦です。
販促コンサルティングの
相談を受けた時
様々なチェックポイントが
あるのですが
中でもプロフィール(概要)
の部分をまずチェックします。
なぜなら反響がないのは
大抵、プロフィール(概要)
が弱い、または間違っている
というパターンが多いからです。
なぜそのような弱い、
間違っているプロフィール(概要)
を作ってしまうのか?
それは自分だけで考えるからです。
本当の強みとは他の人は苦労するけど
自分では無意識に出来てしまう事です。
例えば、
他のデザイナーが3日かかる
デザインを2日で作ってしまう
デザイナーがいるとします。
他のデザイナーからすれば
はやくデザインできてすごい人
と思っていますが、
本人にとっては
そのスピードが当たり前なので
すごいとも何とも
思っていないのです。
だから、
「デザインのはやさに
自信があります」
と打ち出さず、
「綺麗なデザインに
自信があります」
と違う事を打ち出しを
してしまうのです。
仮に自分の強みは
デザインのはやさ
とわかっていても
強みというのは
ライバルとの比較で
決まる時があります。
ライバルに3日かかる
デザインを1日で作る
デザイナーがいたとしたら
もう、はやさは強みには
なりません。
このように
本当の強みと言うのは
無意識レベルやライバルとの
比較で決まるので
自分だけで考えるのではなく
お客様にも聞かなければ
わからないのです。
鏡がないと
上手く化粧できないように
お客様からどう見えているかが
わからなければ
上手くプロフィール(概要)
は作れません。
もし、プロフィールを
作ってみたものの
あまり反響がない
というのであれば
お客様に
「A4」1枚アンケートのQ4の
「何が決め手となって…」
を聞いてみてください。
そしてそれをベースに
プロフィールを
作り直してみてください。
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