販促コンサルタントの岡本達彦です。
色々な会社の
コンサルティングを行っていると、
会社から指示されたことを
嫌々やっているスタッフを
よく見かけます。
そんなスタッフをみると
もったいないなと思います。
なぜか？
学生の頃
勉強をしろと言われ、
喜んで勉強しましたか？
それとも嫌々していましたか？
たぶん多くの方が
嫌々やっていたと思います。
（もちろん私は嫌々やっていました）
そんな
嫌々やっていた勉強ですが、
大人になったら
「もっと学生時代に
一生懸命勉強しておけば
良かった…」
と思う事がいっぱい
出てきたのではないでしょうか。
つまり、その時は
「なんでこんなことをしなければ
いけないんだ！（怒）」
と思った事も、
いずれ役に立つときが
来るのです。
例えば、うちの
「A4」1枚アンケート
アドバイザー協会では
毎月1回協会のサイトで
ブログを書くという
ルールがあります。
そして
何人かのグループを作って
他の人が書いたブログを
添削するというルールも
あります。
何も知らない方がこれを聞くと
面倒なことをやっているな
と思うかもしれません。
しかし、ブログを書くことによって
思っている事をクライアントに
わかりやすく言語化するスキルと
他の人の原稿を添削する事で
クライアントの広告の添削する
スキルが上がっていき、
いざコンサルティングの仕事が入っても
スムーズにコンサルティングが
できるのです。
いかがでしょうか？
このように一見面倒で、
やる理由がわからない事でも
やっておいた方がいい事は
山ほどあります。
やらされていると思って
嫌々やっていては
成長はありません。
逆に、
「今は何に役に立つかわからないけど
これは将来何かの役に立つ！」
と思って一生懸命やっていれば
自分の成長につながり
何かに役に立つときがきます。
もし会社から
自分ではやりたくないような事を
やらされているなら、
「今は何に役に立つか分からないけど
後から後悔しないように
とりあえず一生懸命やっておこう！」
と考え、一生懸命やってみる事を
おススメします！