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Channel: 販促コンサルタント岡本達彦の販売促進ブログ
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商品・サービスの良さを伝える為に意識するべき「〇〇がなくても△△だけでわかるようにする!」

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販促コンサルタントの岡本達彦です。

現在、新刊

『「A4」1枚チラシで
今すぐ売上をあげるすごい方法
「マンダラ広告作成法」で
売れるコピー・広告が
1時間でつくれる!』

 

 

の発売を機に
「A4」1枚アンケートアドバイザーに
新刊の理解を深めると共に
告知する為にPOPを
作ってもらっています。

良いPOPなら合格
悪いPOPなら不合格
にしているのですが

画像の使い方で

不合格になる人が多いです。

 

 

参考までに

ダメな画像の使い方の一例を

お伝えしたいと思います。


 

ダメな画像の使い方で

特に多いのが
画像が入っていても
文字を読まなければ

その画像の意図が

わからないというもの。

 

どういうことか?


例えば不合格になった
このPOP。

 



鍵を渡している画像を
使っています。

 

入居者が決まって

鍵を渡しているという事を
伝えたくて

この画像を使っているのだと
思うのですが

文字を読まなければ

この画像の伝えたい事は

わかりません。

 

 

それではこのPOPはどうでしょう。

 


ただ1つの画像を入れるより
二つの画像を入れることで
不人気物件が人気物件に

変わったという変化が

伝わると思います。


今回は変化を伝えたかったので
2つの画像を使いましたが、

一つの画像でも同じです。

例えば不合格になったこのPOP

 



「ネットの広告費は

意外と元が取りづらいですよね。

そう思っている方

手を上げてください」
ということを伝えたいと思うのですが、

手を上げている画像だけでは

何を言いたいか理解できません。

 

 

それではこのPOPはどうでしょう。

 

 

「ネットの広告費ば

意外と元が取りづらい

=お金が無くなっていく」

というイメージが

お金が飛んでいっている画像で

伝わると思います。

 

 

このように、画像を使う際は

ただ載せるのではなく

どう画像を載せたら

より伝えたい事が伝わるかを
考えなければなりません。

 

 

このことはPOPに限らず
チラシやホームページなど

他の広告を作る際も同じです。

 

どう画像を使ったら

伝えたい事がより伝わるかを

意識して作ってみてください。

 

ということで、タイトルの
「〇〇がなくても△△だけでわかるようにする!」
の答えは
「文字がなくても画像だけでわかるようにする!」
でした。


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