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Channel: 販促コンサルタント岡本達彦の販売促進ブログ
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「A4」1枚アンケートをとったものの上手く活用出来ない方へ

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こんにちは。

販促コンサルタントの岡本達彦です。


「A4」1枚アンケートの本を読んで

https://www.amazon.co.jp/dp/4478007853/

 

 

「A4」1枚アンケートをとったものの

上手く活用できていないという方は

いらっしゃいますか?

 

 

 

そんな方は「A4」1枚アンケートを

マインドマップのソフトで

グループ分けしてみてください。

 

 

マインドマップのソフトは

無料有料ありますが

私は下記のソフトを使っています↓

http://jp.xmind.net/

 

 

 

これを行う事で、

簡単にグループ分けができるので

・誰に

・どんな媒体で

・どんな不安を除けば

・何が強みとなって

・どのように喜んでくれるか

が明確になり

どこから手を付けていけば良いか

わかります。


例えば、過去開催された

3大簡単業績アップルール講座の

「A4」1枚アンケートをマインドマップで

グループ分けしたのがこちらになります。

 



全ては見せられないので

Q3の部分をお見せしましょう。

 

 

グループ分けしてみると

すぐ申し込んだ人が

かなり多いことがわかります。

 

 

これはまだこの講座をやり始めたばかりで
新商品が出たらすぐ飛びつく
イノベーターの人が多いから

だと思います。

 

 

イノベーターについては

こちらの説明がわかりやすいです↓
https://www.motivation-up.com/motivation/innovator.html


次に多いのが

日程調整をしてからという意見。

 

 

ですから、日程調整している人が

すぐに申し込みできる対策を

してあげればいいわけです。

 

 

例えば

「申し込み後、都合が悪くなったら

いつでもキャンセル出来ます。

まずは席の確保をして下さい」

といった感じ。

 

 

ただ今回の講座は少人数制のため

これをやってしまうと、直前に参加者が

いっきに減ってしまう可能性があるので

やった方が良いのはわかっていますが、

あえてやりません。

 

 

次に多かったのが

ただ単に日程が合わなかったという意見。

 

 

こういった人は、

他の日に開催してあげれば

申し込んでくれる可能性があります。

 

 

ということで、他の日や場所で

開催した結果、すぐに満席に

なりました。

 

 

このように、お客様の購入不安

を把握したうえで、各会社や
お店の状況に合わせて

やるかやらないか対応するのは

良いと思います。

 

 

1番マズイのは把握すらしていない

と言う状態です。

 

 

把握していないために

購入したいと思っている多くのお客様を

逃している可能性があるのです。

 

 

 

今回は「A4」1枚アンケートの
Q3の答えをもとに説明しましたが

このようにQ1からQ5まで

グループ分けして、その対策をうつと

上手く活用できます。

 

 

 

是非やってみて下さい。

 

 

 

 

追伸

 

 

マインドマップを使ったグループ分けの

仕方が分からない方は、下記講座に

お越し下さい。

 

実際にマインドマップで
詳しく説明します。

https://peraichi.com/landing_pages/view/q3k8c

 


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