こんにちは。
販促コンサルタントの岡本達彦です。
コンサルティングを行っていると
「強みを打ち出しているのに
売れるようになりません」
という方がいらっしゃいます。
強みを打ち出しているのに
売れるようにならないのは
強みを打ち出していないからです。
強みをよく分かっていない方のために、
わかりやすく一言で説明します。
強みを一言で説明すると
「お客様が自社を選ぶ理由」
です。
もう少し丁寧に説明するなら
「お客様が(他にも似たような
ライバルがあるにもかかわらず)
自社を選ぶ理由」
です。
ポイントは「お客様が選ぶ」
というところです。
ですから、どれだけスゴイ技術
を持っていても、それ目当てで
仕事が来ていないのであれば
それは強みではないということです。
例えばホームページ制作会社が
アクセス解析をするスゴイ技術を
持っているけれども、お客様が
デザインの良さで選ぶのであれば
そこの会社の強みはデザイン力
ということです。
それにもかかわらず、
「当社はアクセス解析の技術力には
自信があります」
と打ち出してしまうので、
デザインが良いから頼みたいという人が
頼めないというミスマッチを起こし
売れるようにならないのです。
ちなみに、こんな記事を見つけました。
トイレが強み?
http://www.zaikei.co.jp/article/20180213/425495.html
強みは自分達だけで考えていては
いつまでたってもわかりません。
強みを知りたければ
お客様に聞かなければ
ならないのです。
具体的に
・強みをどう聞けば良いのか?
・強みをどう反映すれば良いのか?
を知りたい方はこちらへお越しください。