こんにちは。
販促コンサルタント岡本達彦です。
現在、某企業の取引先
40社に広告の研修を
行っています。
これは、各取引先が
自ら売れる広告を
作れるようになって欲しい
という要望に応えての
研修です。
現在2回目の研修を
行っているのですが
1回目の終わりに
「2回目までにラフ案を
作ってきてください」
と宿題を出しました。
こういった宿題を出すと
必ず下記の2つのパターンに
わかれます。
●一生懸命考えて作ってくる人
●とりあえず作ってくる人
一生懸命考えて作ってくる人の
ラフ案をみると参考になることが
たくさん入っており、他の参加者も
参考になります。
しかし、とりあえず作ってくる人
のラフ案は、ほとんど参考に
なりません。
全員が一生懸命考えれば
1社あたり1個のアイデアでも
全部で40個になります
40個もアイデアが出れば
売れるようになる確率が
高まります。
しかし、40社中10社が
一生懸命頑張考えただけでは、
10個のアイデアしか出ません。
10個のアイデアでは
40個に比べて
売れる確率は下がります。
頑張らない人がいると
その人だけでなく、
全体的に売れる確率が
下がります。
ですから、やると決めたなら
全員が一生懸命
頑張らないとだめなのです。
3回目に向けて宿題を出したので
次回は全員が一生懸命
やってきて欲しいですね。