こんにちは。
販促コンサルタントの岡本達彦です。
突然ですが、女性の方で鏡なしで
化粧できる方はいらっしゃいますか？
おそらくほとんどいないと思います。
自分の顔がどのようになっているか
わからなければ化粧は出来ませんよね。
人からは口が大きいと見えているのに、
自分では口が小さいと思いこみ、
口を大きく見せる為に口紅を沢山塗ったら
どうでしょうか？
ゾッとしますよね…（笑）
しかし商売の世界では
こういうゾッとする事を
平気でやっている人が多くいます。
それはどういう人か？
それはお客様にアンケートを
とらずに販促をやっている人です。
お客様から自分の商売がどう見えて
いるのかを把握しないまま、
色々な販促を行っているので
たまたまお客様から見えている事と
自分たちが思っている事が一致する
販促を行った時は反響がでますが、
一致していない販促を行った時は
効果が出ないばかりか
取り返しのつかない事になる
という事がよくあります。
分かりやすい例で説明すると…
落ち着いて飲める雰囲気が気に入って
お客様が来てくれている居酒屋が
「売上が下がってきたので何とかしないと」
とカラオケを入れてしまうパターンです。
今まで来ていたお客様は落ち着いて
飲めなくなるので来なくなりますし、
カラオケ目当ての新規のお客様を
増やすのも時間がかかります。
新たな販促を行ったことが
更に売上を下げてしまうのです。
「新たな販促を行いたい」
「新たな広告を作りたい」
という方は、まずは、アンケート
という鏡を使って、自分の所が
お客様からどう見えているのか
把握してください。
把握してから行えば販促を行えば
間違いなく上手くいきます。
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ビジネスが上手くいかないのは自分の商売を映す鏡を持っていないからである。
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