現在「Ａ４」１枚アンケート広告作成法を
独自のワークを通じて身につける
『「Ａ４」１枚アンケート実践勉強会』が
全国各地の公的機関・商工会議所・商工会
銀行・上場企業・ＦＣ本部など様々な所で
開催されています。
『「Ａ４」１枚アンケート実践勉強会』では
「Ａ４」１枚アンケートの回答から
当てはまるものを抜き出すというワークがあるのですが、
「もっと良い答えが他にたくさんあるのに
なぜその悪い答えを選ぶんだろう？」
という方が結構いらっしゃいます。
「Ａ４」１枚アンケートの答えから
どれだけ良いお客様の声を集めても
抜き出す答えを間違えると
全くと言っていいほど効果が出ません。
そこで今回は、「Ａ４」１枚アンケートの回答から
どんな答え回答を抜き出したらいいかを
ポイントをお伝えしたいと思います。
ポイント その①
「具体的である」
例えば私のセミナーに参加してくれた方の感想
（「Ａ４」１枚アンケートのＱ５）で
「勉強になりました」という感想を書いてくれた人が
いたとします。
勉強になったと思ってくれたのは講師からすると嬉しいので
こういった声を広告に載せたいところですが、
こういった声を広告に載せても、
読んでいる人は何が勉強になったかわからないので
「商品を買ってみよう」「サービスを受けてみよう」
という気になりません。
具体的に
「○○が▲▲になった」
といった感想を抜き出さなければいけないのです。
先ほどの例でいえば、
「○○が勉強になった」
といった感想を抜き出さなければいけないのです。
例えば、こんな感想ならどうでしょう。
「買ってくれない人をどうこうしようとするのではなく
買ってくれた人から情報収集してファンを増やす
という事が勉強になりました」
いかがですか？どうやってファンを増やすか具体的に
書かれていてわかりやすいですよね。
こういった感想を広告に載せると、ファンを増やしたい
と思っている人は詳しく聞きたいと思い、セミナーであれば
行ってみようと思ってくれるのです。
悩み・欲求（「Ａ４」１枚アンケートのＱ１）
でも同じです。
「知識が得たい」
と書いてあったからといって
「知識が得たい方へ」
と広告等で打ち出しても、どんな知識が得られるか
わからないので、広告を読んでみようと思ってくれません。
これならどうでしょう。
「印刷業でどういったもの作ったらいいか
相談される立場なので知識を得たい方へ」
これなら印刷業の方でどういったものを
作ったらいいか相談される立場の人は
自分も同じような悩みを持っているので
広告を読んでみようとなるでしょう。
このように、アンケートの答えからお客様の声を
抜き出すときは、ただ抜き出すのではなく、
具体的に描かれているお客様の声を抜き出しましょう。
ポイント その②以降は、次回お伝えします。
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「Ａ４」１枚アンケートの答えから どんな言葉を選べば売れる広告が作れるのか？ ポイント その①
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