販促コンサルタントの岡本達彦です。
今回は
「私は和食レストランを経営しています。
週末はお客さんでいっぱいですが、
平日のランチタイムはがらがらです。
平日もお客さんを増やしたいです。」
という相談。
【岡本達彦からのアドバイス】
和食レストランで週末には多くのお客さんで
賑わっているが、平日はほとんどお客さんが
来ない状態ということであれば、
ランチタイムの魅力が不足している可能性が
考えられます。
平日のランチタイムを盛り上げるためには、
お客さんにとって魅力的な特典を提供する
ことが効果的です。
以下のステップで、平日の集客力を高めて
みましょう。
特典の導入
平日のランチタイムにだけ提供する特典を
考えましょう。
例えば、ランチメニューから何か一品追加
できるサービスや、ドリンクが無料になる
サービスなどです。
これにより、平日のランチタイムに
レストランを訪れるメリットをお客さんに
提供できます。
限定メニューの開発
平日限定で特別なランチメニューを提供します。
このメニューは週替わりで変更することで、
お客さんが何度も足を運びたくなるよう工夫します。
新鮮さと期間限定の特別感がお客さんを引きつけます。
時間限定の割引
平日の特定の時間帯だけランチメニューを
割引価格で提供することも一つの方法です。
例えば、11時から12時までの早い時間帯に
来店したお客さんには、ランチが10%オフ
になるなどの割引を行います。
ポイントカードの活用
ランチタイムに来店したお客さんにはポイントが
2倍になるポイントカードを作成します。
特定のポイントが貯まると、ランチメニューが
無料になるなどの特典を用意します。
これにより、お客さんは平日のランチタイムに
来店することでより多くのポイントが貯まると知り、
リピートしてくれる可能性が高くなります。
ビジネス客向けのサービス
近隣のオフィスで働くビジネスマンや
ビジネスウーマンをターゲットにした
サービスを提供します。
例えば、無料のWi-Fiや電源の利用、
スピーディーなサービスなど、ビジネス客が
ランチタイムに求めるものを提供することで、
平日の集客を増やすことができます。
まとめ
和食レストランが、平日のランチタイムに
お客さんを増やしたい場合、お客さんにとっての
魅力的な特典やサービスを提供することが重要です。
特に平日限定の特典やサービスは、
お客さんにとって大きなメリットとなります。
また、ビジネス客向けのサービスを強化することで、
新しい客層を開拓することも可能です。
これらの対策を実施することで、平日のランチタイム
も賑わう和食レストランを目指しましょう。
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